長野県の代表的な野沢菜は、宝暦6年(1756年)野沢温泉村にある健命寺の住職が京都遊学の帰途に持ち帰ったのが始まりと言われています。
住職が持ち帰って植えたところ、葉柄、葉丈の大きい不思議な『蕪菜』に成長しました。
気候や風土により、特産【野沢菜】に生まれ変わったのです。
当時漬物は塩分が高い保存食とされていましたが、現在では浅漬けをはじめ、塩分は2-3%と低塩で漬けてありますので安心です。
地元野沢温泉では昔から野沢菜漬のことを葉柄が大きいことから【おはづけ】と呼んで親しまれています。
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